年に一度のチャンス

宅建試験は、例年10月の中旬に行われます。試験は年に一回しかありません。だから、その1回のチャンスを逃すと、1年間待たなくてはなりません。できれば、1度の受験で合格したいものです。注意が必要なのは、10月の試験だけれど、7月中に申し込みが締め切られてしまう点です。平成27年度の実績は、試験の公布が6月上旬、申し込み受付が7月中(7月1日から7月31日まで)です。試験のだいぶ前に申し込み締め切りになるので、注意しておかないと、受験もしないで来年まで待つことになってしまいます。

受験資格なし!誰でも受験可能

宅建士の試験は、誰でも受験できます。受験資格の制限はありません。実際、平成26年度の合格者の最少年齢は12歳でした。ちなみに最高齢は77歳。趣味的に受ける人もいるようですね。

実務を経験してから受験する人も多数

宅建士になる前の最後の試験である平成26年度の合格者を職業別でみてみると、最多が不動産業で約34%でした。実務経験を積んで、働きながら受験する人も多いということですね。なお、学生も10%以上を占めています。就職に有利ということで、学生にも人気の資格なのです。

試験の概要

日程:10月中旬 
試験時間:2時間
試験科目:
 1. 土地の形質,地積,地目及び種別並びに建物の形質,構造及び種別に関すること。
2. 土地及び建物についての権利及び権利の変動に関する法令に関すること。
3. 土地及び建物についての法令上の制限に関すること。
4. 宅地及び建物についての税に関する法令に関すること。
5. 宅地及び建物の需給に関する法令及び実務に関すること。
6. 宅地及び建物の価格の評定に関すること。
7. 宅地建物取引業法及び同法の関係法令に関すること。
 *一般社団法人不動産適正取引推進機構(試験機関)のホームページから抜粋
http://www.retio.or.jp/exam/siken_info.html
合格基準:50門柱 7割程度の正解
 平成27年度は31点合格

試験はすべてマークシートで、4肢択一です。記述問題はありません。